[ 食材探しの旅 ]
新しい年の1月 早くも20日を過ぎてしまいました。このブログをはじめて3年半!
忙しさやネタ不足にもめげず・・・ほぼ週一ペースで更新続けてきたのですが
ついに間を空けてしまいました(皆勤賞を逃したような気持ち)
昨年は震災の影響もあり本分である「食材探しの旅」もしばらく行けず仕舞いでしたが
あと2週間で年も明けようとする忙しい年の瀬にこんなことじゃあかん駄目だ!と
一念発起し、宮城の生産地<北>の雄
登米を県のブランド戦略室の方に案内していただくことに相成った。
午後1時に待ち合わせまで時間があるのでホテルメトロポリタン仙台の<田植え>
<稲刈り>当然<お米>で世話になっている登米ライスサービスさんに
ある気になる野菜の畑を見せてもらいに訪れた。 そのある野菜畑とは
ボンジョルノーーーー!!!(こんにちは)
それは、イタリアの冬野菜の王様
タルディーボ<別名 ラデッキオ ロッソ ディ トレビーゾ>です。
イタリア語で晩生(おくて)という意味 原産地はアルプス山脈近く近くのやはり寒冷な地域。
相変わらずの鮮やかな<伊達もの>の色形で、私の見る初"露地もの"
で感激しきりでした。しかししかしこのままでは、苦くて食べられないので
出荷間近なんと3週間しかも暗所で水耕し新しく育った赤と白の葉を食する。
という恐ろしく手間の掛かる野菜なのです。
「ローマは一日にしてならず」
これが高級野菜<王様>たる由縁なんですね。
次に同サービスの有機認証をうけた素晴らしいハウスの中を見せていただく。
宮城県農業・園芸研究所の依頼で何度かモニタリングさせていただいた
フェンネル どう見ても買い物かごやエコバッグに収まらないサイズ(笑)
そしてチーマ・ディ・ラーパ ''Cima de Rapa''(舌噛みそう)
作っている伊藤さんもなかなか名前が覚えられないと冗談をいっていたが(爆)
ブログ書いている今もなかなか思い出せなかった・・・。
若くでた芽をどんどん摘んで出荷できるということと、アブラナ科でお味も
日本の芥子菜に近いのでこの野菜は、初対面でもあまり違和感はないと思います。
やはりオリーブオイル&にんにくの組み合わせが鉄板でアンチョビを加えれば
んんーっさらにボーノ!!当然パスタや、魚の付け合わせにもいい感じです。
次回は登米の「山葵」です。 本年も どうぞ宜しくお願いいたします。
担当:フランス料理シェフ 渡邉タカシ